昨日、高松以内の某会議室で第二回「阿弥陀如来と二十五菩薩プロジェクト」の全体会議が開かれました。仏師凡海先生以下制作担当者２３名が出席して（２名欠席）、各自の作品を披露し進捗状況を確認しあいました。
当プロジェクトが昨年の４月にスタ－トして９ヶ月が経ちました。
作品の進捗状況はまちまちでしたが、各会員とも自分が制作している菩薩さまに対する熱意は十分感じられました。お互いに作品を見せ合い、苦労している所などを話し合い意見を交換しました。
この席で、凡海先生から私たちが目標としていた「阿弥陀如来と二十五菩薩展」の開催時期を、１年延期して平成２５年秋開催にしたいとの提案がありました。
最初の１年間で試作品（１尺）を仕上げると言う目標が、どうも達成できそうに無いこと。それに開催会場の不透明な事情などもあって、「思い切って１年延期をしては」と言うことになった訳です。
拙速しては「阿弥陀如来と二十五菩薩来迎」の様を実現することはおぼつかないし、凡海先生と２５人が
一丸となって協力しないとプロジェクトは達成できるものではありません。
「第１回の隅照佛展の達成感と観に来てくれる人たちにを再び感動を味わってもらいたい」と言う会員の総意で、平成２５年秋開催に向けて決意を新たにしました。
会員各位の作品は、当ブログでは対応できませんので「隅照佛のホームページ」に掲載します。
http://www.geocities.jp/gusyokai/index.html
http://www.geocities.jp/gusyokai/25-tantousya.html