工房里(午前の組)の制作状況(2009.9.13)
9月13日(日)隅照会の午前の組の制作状況をレポ-トするため久し振りに覘いてみました。懐かしい先輩方に御目にかかれたこと、また皆さんの25菩薩の制作に取り組む姿勢に啓発されることが多々あり、充実した時間を過ごすことが出来ました。では早速ご紹介してまいりましょう。仏師凡海先生の師範代である藤沢さんが現在取り組んでいるのは、横笛を吹く「宝蔵菩薩」さまです。笛を持つ左腕の表現を課題に、試作的に彫られている...
View Article工房里午後の部制作状況(2009.9.27)
前回は工房里午前の部の報告をしたため、今回の午後の部の報告は4週間ぶりになります。進捗状況をご覧ください。西野さんの無辺身菩薩です。宮松さんの金剛蔵菩薩です。鎌田さんの白象王菩薩です。どの菩薩様も体のアウトラインが出てきました。これから徐々に、木の中の菩薩様に迫っていきます。
View Article工房里・午後の部制作状況(.2009.10.11)
秋たけなわ。観音寺に向かう途中、秋祭りの太鼓の音が響いていました。金糸に飾られた太鼓台がところどころで見受けられました。この日は、有名な豊浜の太鼓台祭りも開催されていたそうです。さて、それぞれに菩薩様を彫るのに「一歩進んでは2歩下がる」の辛抱の要る繰り返しで、技の習得に勤めます。宮松さんは、天衣と衣文の彫り方を別教材で習得しています。山下さんは、1ヶ月ぶりの教室とあって菩薩様の制作が捗っていました。...
View Article工房里・午後の部制作状況(西野&山下)
10月25日(日)■西野さん…さすが地蔵菩薩を数多く彫ってこられただけあって、お姿のアウトラインが仕上がってきました。これからは衣文へと進んでいきます。衣文が入ると一段と仏像の風情が出てきます。■山下さん…8月から彫り始めてもうここまで仕上がっています。制作に取り組む意欲が後押ししているのでしょう。山下さんも基本に立ち返って天衣と衣文の表現を練習させられています。師曰く、「基本をしっかりマスタ-して...
View Article工房里午前の組2009.11.8
約2ヶ月ぶりに午前の組を覘いてみました。その後の制作状況をご紹介しましょう。先ず栗永さんの「勢至菩薩さま」です。現在彫っている作品でなんと4体目だそうです。納得のいくまで彫り続ける姿には頭が下がります。中西さんは笙笛を持った「徳蔵菩薩さま」です。笙笛は雅楽で見かける笛です。金子さんは排簫(はいしょう)を持った菩薩さまです。金子さんの制作姿勢はじっくりと彫り進めていくタイプで、佳境に入ってきた観があり...
View Article遅まきながら おめでとうございます!
昨日、高松教室の植松さんから会員さんの制作状況を知らせるメ-ルが届きました。昨年の暮以来お休みしていたブログをやっと更新することが出来ます。今年も善財童子のブログをよろしくお願いします。早速ご紹介しましょう。先ず伊賀さんからです。担当しているのは、普賢菩薩さまです。村井さんの担当は、衆宝王菩薩さまです。徳善さんの担当は、虚空蔵菩薩さまです。河野さんの担当は、薬上菩薩さまです。植松さんの担当は、薬王菩...
View Article第2回全体会議開催
昨日、高松以内の某会議室で第二回「阿弥陀如来と二十五菩薩プロジェクト」の全体会議が開かれました。仏師凡海先生以下制作担当者23名が出席して(2名欠席)、各自の作品を披露し進捗状況を確認しあいました。 当プロジェクトが昨年の4月にスタ-トして9ヶ月が経ちました。...
View Article工房里・午前の組報告(2010.2.14)
工房里・午前の組からの報告です。西野さんの無辺身菩薩(地蔵菩薩)様がほぼ完成しました。仕上げにはまだ時間がかかると思いますが、先ずはお疲れ様でした。宮松さんは2体目の制作に入りました。
View Article第24回現代仏像彫刻展
藤沢さん、栗永さん、西野さん、丹生谷さん、永峰さん、多田さんの菩薩様が、第24回現代仏像彫刻展に出展されました。ベテラン組の仕上がりの早さと、出来栄えの素晴らしさに感心させられます。第24回現代仏像彫刻展に展示されている作品は、http://sky.geocities.jp/zenzaidoji16/24butsuzouten.htmlへアクセスして見て下さい。
View Article第3回全体会議
年が明けて1月15日(日)、高松市内で「阿弥陀如来と二十五菩薩プロジェクト」の全体会議が開かれました。平成25年開催の展覧会に向けて、メンバ-が作品を持ち寄って進捗状況を確認しあうために、仏師凡海先生以下制作担当者18名が出席しまた。まず凡海先生からこれから取り掛かる台座、雲座などの実物の見本の説明があり、藤井さんの作品がお手本として台座に乗った菩薩様の全容が紹介されました。全体の高さが約1mほどに...
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9月13日(日)隅照会の午前の組の制作状況をレポ-トするため久し振りに覘いてみました。懐かしい先輩方に御目にかかれたこと、また皆さんの25菩薩の制作に取り組む姿勢に啓発されることが多々あり、充実した時間を過ごすことが出来ました。では早速ご紹介してまいりましょう。仏師凡海先生の師範代である藤沢さんが現在取り組んでいるのは、横笛を吹く「宝蔵菩薩」さまです。笛を持つ左腕の表現を課題に、試作的に彫られている...
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前回は工房里午前の部の報告をしたため、今回の午後の部の報告は4週間ぶりになります。進捗状況をご覧ください。西野さんの無辺身菩薩です。宮松さんの金剛蔵菩薩です。鎌田さんの白象王菩薩です。どの菩薩様も体のアウトラインが出てきました。これから徐々に、木の中の菩薩様に迫っていきます。
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秋たけなわ。観音寺に向かう途中、秋祭りの太鼓の音が響いていました。金糸に飾られた太鼓台がところどころで見受けられました。この日は、有名な豊浜の太鼓台祭りも開催されていたそうです。さて、それぞれに菩薩様を彫るのに「一歩進んでは2歩下がる」の辛抱の要る繰り返しで、技の習得に勤めます。宮松さんは、天衣と衣文の彫り方を別教材で習得しています。山下さんは、1ヶ月ぶりの教室とあって菩薩様の制作が捗っていました。...
View Article工房里・午後の部制作状況(西野&山下)
10月25日(日)■西野さん…さすが地蔵菩薩を数多く彫ってこられただけあって、お姿のアウトラインが仕上がってきました。これからは衣文へと進んでいきます。衣文が入ると一段と仏像の風情が出てきます。■山下さん…8月から彫り始めてもうここまで仕上がっています。制作に取り組む意欲が後押ししているのでしょう。山下さんも基本に立ち返って天衣と衣文の表現を練習させられています。師曰く、「基本をしっかりマスタ-して...
View Article工房里午前の組2009.11.8
約2ヶ月ぶりに午前の組を覘いてみました。その後の制作状況をご紹介しましょう。先ず栗永さんの「勢至菩薩さま」です。現在彫っている作品でなんと4体目だそうです。納得のいくまで彫り続ける姿には頭が下がります。中西さんは笙笛を持った「徳蔵菩薩さま」です。笙笛は雅楽で見かける笛です。金子さんは排簫(はいしょう)を持った菩薩さまです。金子さんの制作姿勢はじっくりと彫り進めていくタイプで、佳境に入ってきた観があり...
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昨日、高松教室の植松さんから会員さんの制作状況を知らせるメ-ルが届きました。昨年の暮以来お休みしていたブログをやっと更新することが出来ます。今年も善財童子のブログをよろしくお願いします。早速ご紹介しましょう。先ず伊賀さんからです。担当しているのは、普賢菩薩さまです。村井さんの担当は、衆宝王菩薩さまです。徳善さんの担当は、虚空蔵菩薩さまです。河野さんの担当は、薬上菩薩さまです。植松さんの担当は、薬王菩...
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昨日、高松以内の某会議室で第二回「阿弥陀如来と二十五菩薩プロジェクト」の全体会議が開かれました。仏師凡海先生以下制作担当者23名が出席して(2名欠席)、各自の作品を披露し進捗状況を確認しあいました。 当プロジェクトが昨年の4月にスタ-トして9ヶ月が経ちました。...
View Article工房里・午前の組報告(2010.2.14)
工房里・午前の組からの報告です。西野さんの無辺身菩薩(地蔵菩薩)様がほぼ完成しました。仕上げにはまだ時間がかかると思いますが、先ずはお疲れ様でした。宮松さんは2体目の制作に入りました。
View Article第24回現代仏像彫刻展
藤沢さん、栗永さん、西野さん、丹生谷さん、永峰さん、多田さんの菩薩様が、第24回現代仏像彫刻展に出展されました。ベテラン組の仕上がりの早さと、出来栄えの素晴らしさに感心させられます。第24回現代仏像彫刻展に展示されている作品は、http://sky.geocities.jp/zenzaidoji16/24butsuzouten.htmlへアクセスして見て下さい。
View Article第3回全体会議
年が明けて1月15日(日)、高松市内で「阿弥陀如来と二十五菩薩プロジェクト」の全体会議が開かれました。平成25年開催の展覧会に向けて、メンバ-が作品を持ち寄って進捗状況を確認しあうために、仏師凡海先生以下制作担当者18名が出席しまた。まず凡海先生からこれから取り掛かる台座、雲座などの実物の見本の説明があり、藤井さんの作品がお手本として台座に乗った菩薩様の全容が紹介されました。全体の高さが約1mほどに...
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